究極の選択? 思考vs直感 ~今日、カレーとパスタどっちにする?~

Psychology

「今日のランチ、カレーにしようか、それともパスタにしようか……」

「あー、もう時間ない! 決められない!」

……誰しも経験ありますよね?

え? 毎日悩んでる?

ですよねー!

私も優柔不断すぎて、朝ごはんのパンを選ぶのに10分かかることがあります。

だって、カレーもパスタも美味しいじゃないですか!

決められないんですよー!

って、こんな風に、私たちは日々、小さな選択の連続です。

そして、その選択には2つの道があります。

論理的な思考 vs 直感的なひらめき

論理的な思考は、メリットとデメリットを比較して、最適な答えを導き出す方法です。

例えば、カレーなら「スパイスが効いてて食欲をそそるけど、午後から胃もたれするかも……」、パスタなら「あっさりしてて食べやすいけど、午後からお腹が空くかも……」といった具合に。

一方、直感的なひらめきは、いわゆる「第六感」や「勘」と呼ばれるものです。

「なぜか今日はカレーな気分!」とか、「なんかパスタが食べたい!」という、根拠のない衝動に従う方法です。

「どっちがいいんだろう……」

迷いますよねー!

分かります、その気持ち。

だって、人間だもの。

でも、実はこの選択、直感に従った方が、幸福度がアップするという研究結果があるんです。

直感に従うと幸福度UP!?

ドイツのHMU Health and Medical University Potsdamの研究チームが、256人の参加者を対象に、14日間にわたって日常的な選択( leisure, diet, making a purchase, or friends など)について調査しました。

その結果、直感的な選択をした人の方が、論理的な選択をした人よりも、気分が高揚することが分かったのです。

「え? マジで?」

って思いますよねー!

私もそう思いました。

だって、論理的に考えた方が、後悔しない気がするじゃないですか。

でも、研究チームによると、直感的な選択は、論理的な選択よりも「簡単さ」を感じやすいことが分かったそうです。

つまり、直感に従う方が、ストレスが少なく、心地よいということなんですね。

直感は「好き」の気持ち

さらに、直感的な選択は、自分の「好き」という気持ちに沿っている可能性が高いということも示唆されています。

だから、直感に従って選択した方が、満足度が高く、行動に移しやすいのかもしれません。

最後に

もちろん、論理的な思考も大切です。

特に、重要な決断をする場合は、じっくりと考える必要があります。

でも、日常的な小さな選択に関しては、直感に従ってみるのもアリかもしれません。

「今日はカレーな気分!」

そう思ったなら、自分の直感を信じてみましょう。

もしかしたら、新しい発見があるかもしれませんよ?

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